日本の母の日は5月だけど、イギリスは…
お母さんに感謝する「母の日」は、世界中の国で祝われています。でも必ずしも日本のように「5月の第2日曜日」とは決まってないんですね。
イギリスの母の日(Mothering Sunday)は、イースターと連動しているため移動祝日で、毎年変わります。イースターサンデーの3週前という、ちょっと私たち日本人にはわかりにくい設定ですが、母の日の数週間前にはスーパーなどの店頭やオンラインの広告で宣伝が始まるので気づきます。プレゼント商戦が激しいのは何処も同じですね。
でも、日本にいるお母さんにプレゼントを贈るなら5月ですから、イギリス在住の私たちはうっかり忘れないよう気をつけないといけませんね。父の日はイギリスも6月の第3日曜日で日本と同じなので、心配いらないのですが…。
お母さんに、イギリスで人気の母の日ギフトを贈ろう!
今は、オンラインショッピングを利用すれば日本のショップから直接お母さんにプレゼントを届けてもらえるので便利ですね。定番のお花など、フレッシュさが大事な品も送れるので助かります。
でも、せっかくイギリスにいるのだから、こちらから「いつもと違う物」を贈るのも素敵かも。でも紅茶やチョコレート、イギリスブランド品などはいつもお土産であげているし、どんな物がいいのか、イギリス人に人気のギフトアイデアを調べてみました。
オススメのイギリス風母の日ギフト
イギリスで人気なのは、Personalised gift。日本だと湯飲みやマグカップに「お母さん」と入っていたり、名前を入れるサービスを見かけますが、イギリスでは選択の幅が広く、ありとあらゆる物をパーソナライズしてくれます。ネットで検索するとごっそり出てきますよ。
ネックレスや指輪などのアクセサリー、ガーデン用品、靴下やエプロン、Tシャツなどの服など、お母さんの好みに合わせて選べます。「Mum」と入れても良いですし、お母さんの名前やイニシャルでも。
個人的なおすすめはアクセサリーです。10ポンドなど手頃な物から高価な物までありますし、お母さんの性格に合わせて「小ぶりで可愛いもの」や「華やかで目立つもの」など選びやすいのがポイント。またサイズが小さく、ギフト仕様になっていることが多いので、日本に送るのも簡単です。
普段から身につけてくれて、離れていてもお母さんのことを気にかけていることをいつも感じてもらえれば嬉しいですよね。
*オーダーしてから届くまで、通常の製品より時間がかかることもあるかも。早めに注文しましょう*