【エリザベス女王逝去】ヘンリー・メーガンがイギリス王室と仲直り!?彼らの現在の年齢や家、子供は?

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エリザベス女王が亡くなった時、偶然にもイギリスに滞在していたヘンリー王子とメーガン妃。確執が噂されるウィリアム王子(現・皇太子)・キャサリン妃(現・皇太子妃)夫妻とも顔を合わさないわけにはいかず、メディアは彼らの一挙一動に注目しています。

上のツイッターの写真は、両夫妻が合同でウィンザー城前に姿を表して、メディアで大騒ぎになったもの。4人は特に仲良さそうでも、悪そうでもなく、ごく礼儀正しく同じ場所にいたという雰囲気でしたが、「兄弟の和解」や「妻同士はまったく接触せず」など、さまざまな見方をされているようです。

これはウィリアム皇太子が「ハリーだって他のロイヤルファミリーと同じように、女王への献花やメッセージを見たいだろうけど、一人では警備などをアレンジするのは難しいだろうから」と気を使ったのではないかと思います。

ヘンリーとメーガンの現在の年齢は?

そもそもヘンリーとメーガンって今どこに住んでいて、子供は何人だっけ?と改めて興味がわいた人のために、現在の状況を調べてみました。

ヘンリー(ハリー)王子は1984年9月15日生まれで、現在37歳。メーガン妃は1981年8月4日生まれの41歳、姉さん女房ですね。

2人の結婚は2018年でした。あんなに華々しく祝福されて結婚したのに、よもやこんなお騒がせカップルになるとは…(汗)。

【結婚の際の記事はこちら】ヘンリー王子の結婚式詳細とウラ話〜型破りプリンセス・メーガンとイギリス王室の関係は?

彼らの称号はサセックス公爵(Duke of Sussex)とサセックス公爵夫人(Duchess of Sussex)です。

子供は2人で、男の子と女の子

https://twitter.com/royal_reporter/status/1568649443758555138

長男;アーチー・ハリソン・マウントバッテン=ウィンザー

2019年5月6日生まれ(3歳)

現在の王位継承権6位

長女;リリベット・ダイアナ・マウントバッテン=ウィンザー

2021年6月4日生まれ(1歳)

現在の王位継承権7位

彼らの姓であるマウントバッテンは、故エリザベス女王の夫であった故フィリップ殿下の姓です。ウィンザー朝と合わせた姓で、王室のあかしとも言えます。

娘の名前「リリベット」は、エリザベス女王の子供時代のあだ名です。女王が敬愛する父王ジョージ6世にもそのように呼ばれていたでしょうし、女王にとってはおそらく大事な名前と思われます。

すでに王室を離脱し、王室メンバーやスタッフへの批判を発表していたメーガンなのに、娘に「リリベット」と名付けた時は正直、違和感を感じました。そんなにまでしてロイヤルのブランドを保持したいのか!と思ってしまったものです。

子供たちも今やプリンス&プリンセス!でもタイトルは剥奪の可能性あり

https://twitter.com/IrisTheeScholar/status/1568263031288889344

祖父であるチャールズ3世が即位したことにともない、アーチーはプリンス、リリベットはプリンセスと呼ばれるようになりました。これは、ジョージ5世のころに作られた、「王家のタイトルを使えるのは王・女王の孫まで」というルールによるものです。正式なタイトルは下記の通り。

・アーチー王子 Royal Highness Prince Archie of Sussex

・リリベット王女 Her Royal Highness Princess Lilibet of Sussex

しかし、チャールズ3世は以前より「王室の縮小化」を目指しています。新王が王室のスリムダウンに着手すれば、彼らのプリンス・プリンセスの称号は剥奪される可能性があるそうです。

そんなことになったら、またメーガンが差別だ!と騒ぎそうですね…(^_^;)。

現在の住まいは?

カリフォルニアの高級住宅地、モンテシト(Montecito)に、2020年に家を購入したそうです。9ベッドルームにバスルームが16、スイミングプールにテニスコートもある邸宅なのだとか。購入時の価格は$14.65ミリオン(1465万ドル)とのことなので、現在のレートだと20億円超です。ただし今は円安なので、実質もう少し安いかもしれません。セレブの邸宅としては意外と割安でしょうか(?)。

参照記事 Dirt.com

ちなみにロンドンでの彼らの住居は、いまも王室から提供された、ウィンザーにあるフロッグモア・コテージ(Frogmore Cottage)です。最近ウィリアム王子とキャサリン妃もウィンザーのアデレード・コテージに引っ越したので、互いの家は700〜800mほどの距離にあるご近所さんです。

ウィンザー城と周辺 Roman GracによるPixabayからの画像

2019年に彼らが入居するにあたり、改装になんと£2.4ミリオン、約3.9億円の王室費がかけられました。

この王室費(the Sovereign Grant )は税金から出ています。ソーホーで人気のインテリアデザイナーを雇い、生まれてくる子供のためにヴィーガンベースでケミカルでない塗料を使うなど、メーガンのこだわりが価格を押し上げた要素もあるのかもしれません。ヘンリーとメーガンが王室を去る際には、この改装費も国民から一斉に非難を受けました。

改装費は返還。現在は家賃を支払い、いとこに又貸しも

国民の非難に耐えかねたのか、ヘンリーとメーガンは改装費を返還すると発表。2020年にはフルで支払ったようです。同時期にNetflixと1億ドル、現在のレートで142億円とも言われる契約が発表されたので、そこから捻出したのかもしれません。ただし、£2.4ミリオンの中にはその後しばらくのフロッグモア・コテージの賃貸料も含まれているので、ちょっとおまけ付きといった感じですね。

ヘンリーとメーガンは現在、フロッグモア・コテージの家賃を払っているとのこと。とは言え来英時しか滞在しないので、いとこのユージェニー王女に又貸ししています。ユージェニー王女はヘンリーと仲良しで、夫のジャック・ブルックスバンクとの間に2021年に生まれた男の子もいるため、広くて子供に良い環境に整えられたフロッグモア・コテージは最適だったのでしょう。

エリザベス女王の葬儀にも参列するか

エリザベス女王の葬儀は2022年9月19日に執り行われることが発表されました。ヘンリーとメーガンも当然参列するのでしょうが、アメリカにいる子供たちを呼び寄せるかは不明です。もし家族が集まったら、またメディアが写真を撮ろうと大騒ぎするでしょうね。

彼らと王室の仲が修復されるのか、何も変わらずに葬儀後にアメリカへ帰るのか。できるなら、エリザベス女王が与えてくれた関係修復の機会となると良いですが…。これからのロイヤルファミリーに注目です。

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