結婚式は2018年春!
ウィリアム王子とキャサリン妃の第3子懐妊に続いて、とってもおめでたいニュースが入りました。
イギリス王室最後の独身男性として、世界中から熱い視線を送られていたヘンリー王子(ハリー王子)が、ついに婚約しました!
本日2017年11月27日、クラレンス・ハウスから下記のような発表がでました。
’ヘンリー・オブ・ウェールズ王子殿下がメーガン・マークル嬢と婚約しました。
結婚式は2018年の春を予定しており、日にちはあらためて発表します。
婚約は今月頭になされ、女王や他のロイヤルファミリーは既に知らされています。
結婚後、2人はケンジントン宮殿内のノッティング・コテージに住みます。’
ちなみにクラレンス・ハウスはヘンリー王子のお父さんであるチャールズ皇太子とカミラ妃の公邸です。こちらの2人もヘンリー王子の結婚を祝福する声明を出しました。
ヘンリー王子のお相手、メーガン・マークルって誰?
婚約のお相手はやっぱりこの人!ずっと付き合っていたアメリカ人のモデル・女優さんです。
メーガンは1981年ロサンゼルス生まれ。現在36歳で、33歳のヘンリー王子より3歳年上です。
メイクアップアーティストの母親とハリウッドの照明ディレクターの父親がいます。
国連で女性の政治参加を訴えたり、チャリティー団体のワールドビジョンのアンバサダーになったりと、アクティビストとしての一面もあります。
お母さんはアフリカ系アメリカ人、お父さんは白人なので、人種問題についても言及しています。
実は2011年に一度結婚しています。トレバー・エンゲルソンという映画プロデューサーで、2013年に離婚しました。
バツイチのアメリカ人女優とは、イギリス王室のメンバーになるには少々破天荒な立場ですが、こういった女性を認めるほど王室も開かれてきたということなのでしょう。
ハリー王子の義母にあたるカミラ妃もバツイチですしね。
2人の出会いはいつ?
2人は2016年、ロンドンで共通の知人を通じて出会いました。以来、密かに交際を続けてきましたが、メディアの目はごまかせず、たちまちパパラッチに追われる身となります。
メーガンと彼女の家族が、メディアやソーシャルメディアでいわれのない中傷を受けたことを受け、2016年11月には王室側が正式に2人の交際を発表し、温かく見守るよう要望を出しました。
晴れて正式な⁉︎恋人同士になった2人ですが、公の場に一緒に姿を現すことは稀で、王室ファンをヤキモキさせました。
ウィリアム王子夫妻には早くから紹介されており、キャサリン妃の妹ピッパの結婚式への参列も期待されていましたが、結局実現しませんでしたね。
そんな2人一緒にいる姿を見せたのは一回だけ。カナダのトロントで車椅子テニスを観戦した時で、席まで手を繋いで仲睦まじく歩く様子から「婚約間近⁉︎」と騒がれました。
他にも隠し撮りで仲良さげな場面を何度か撮られるも、なかなか婚約にたどり着かなかった2人ですが、遂にゴールインですね!
結婚後はどうなるの?
現在、王位継承権第五位のヘンリー王子。
予想では結婚式の際に女王からサセックス公爵の称号を与えられ、2人はサセックス公・サセックス公爵夫人になるのではと言われています。
キャサリン妃に続く、新たなシンデレラ・ストーリー。ロイヤル・ウェディングが待ち遠しいですね!
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