イギリス王室の華、キャサリン妃(ケイト・ミドルトン)。35歳という、外国だと見た目が老け込む人も多い年齢です。それなのに、2人の子供がいるママとは思えないスタイルと、モダンで上品なファッションセンスが美しく、いつも注目の的ですね。彼女のトレードマークと言えば、長く豊かな髪とクラッチバッグ。それが、最近メイクオーバー(イメチェン)したというので話題になっています。でも、未だに整形疑惑もあるようで…?
今回はちょっとミーハーに、気になる最近のキャサリン妃の変化についてまとめてみます!今後のウィリアム王子一家の動向もありますよ。
キャサリン妃のスタイルが真似しやすくなった!
最新キャサリン妃がメディアに登場したのは、開催中のウィンブルドン・テニス大会への観戦に姿を表した姿。ドルチェ&ガッバーナの水玉模様のドレスがフレッシュで、早くも「今期のセレブ観覧者のベストドレッサー」との呼び声が!ぴったりした7分袖と膝が出る丈のフレアなデザインも可愛かったです。D&Gの水玉ドレスはネットでも在庫薄になっていましたが、今年はドット柄のドレスが流行るのでしょうね…。
若々しく見えたのは服のせいだけでなく、6インチ(約15cm)も切って、chestnut brownに染め直した髪の印象によるものが大きいようです。長くていつも綺麗にカールさせた髪は、同世代の女性たちの憧れの的でしたが、
「小さい子供がいて、あんな髪をキープできるのはセレブだけ…!」
と世間の母親たちからは諦めのため息が上がっていました。それがヘアカットして手入れしやすい長さになったことで、より親近感が出たと好評なようです。
こんな記事も(外部記事です)→ キャサリン妃のヘアスタイルにするには?
バッグにも変化が!
また、「キャサリン妃と言えばクラッチバッグ」というくらいクラッチ好きだった彼女が、今回ヴィクトリア・ベッカムのトートバッグを持っていたのも注目を集めました。幅30cmくらいはある収納力のありそうなバッグで、これも同世代の母親が真似しやすいスタイルですね。
キャサリン妃が若返っているのは、整形のおかげ!?
ジョージ王子・シャーロット王女と2人の子供がありながら、いつも若々しく綺麗なキャサリン妃。でも、子育てが大変なのか「ちょっと老けた?」と言われた時期もありました。それが、今ではむしろ若返って見えるためか、「整形したのでは?」「ボトックスか?」と噂が流れたことも。
例えばこんな記事(外部記事です)→ キャサリン妃は整形したのか?
とは言え、整形はもちろん根拠のない噂のよう。ただ、小鼻が小さく整った形が理想的と、キャサリン妃の鼻を見本にする女性はいるようですね。
若く見えるのは「引き算メイク」に変えたから!
以前の彼女のメイクは、目尻にかけてしっかり引かれたアイラインが特徴でした。デイリーメールの記事によると、濃い目の色で太く引いたヘビーなアイラインが却って老けて見せていたのでは?とのこと。それを控えめにしたことで、フレッシュで若々しく見えるようになった可能性があるようです。
’less is more’(少なめ、控えめの方が良かったり効果があったりするという意味)という言葉がありますが、まさにこのケースにぴったりハマりますね。同世代の30代前後の世代は皆んな、仕事や子育てに大忙しなので、この「引き算メイク」は大歓迎されています!ちなみにピンクのチークも若見せ効果を出しているそう。チークくらいなら簡単に真似できますね!
キャサリン妃一家の今後は?王室の嫁姑戦争はどうなる?
ところでキャサリン妃一家は、現在ロンドンには住んでいません。ノーフォークのアンマーホールというのどかな環境で子育てをしています。
しかし、未来の王様であるウィリアム王子とジョージ王子を含む一家が、キャサリン妃と実家のミドルトン家に牛耳られているのをエリザベス女王が面白く思っていないのは漏れ伝わってくる事実。そのためか、現在のウィリアム王子の仕事(救急ヘリのパイロット)の任期終了に伴い、今年の秋にはロンドンに戻るそうです。
その準備として、ケンジントン宮殿の増築を含む改修が進んでいますが、最近はスタッフのために地下室を大幅に改修すると発表されたばかり。イギリスではこういった歴史のある建物の改修はなかなか許可が降りないのですが、王族の依頼はスイスイ通るのでしょうね…。
ちなみにケンジントン宮殿とエリザベス女王の住むバッキンガムパレスはごく近所。チャールズ王子と姑のカミラが住むクラレンス・ハウスもすぐ側です。キャサリン妃がイギリス王室の嫁姑戦争(エリザベス女王は大姑ですが…)に息苦しくならないことを祈ります!?
ちなみに可愛いシャーロット王女は2歳。記事はこちら
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