食品・日用品代を節約する即効ワザ

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最近のスーパーは食品から日用品、薬、大きいところでは洋服や電化製品まで揃います。基本的に普段の買い物はスーパーでまとめて済ませている、と言う人も多いのではないでしょうか。でもちょっとした違いで、同じような物を買っても得したり損したりすることがあるんです…!

スーパーでの買い物を簡単にコストダウンする方法

もし、レギュラーで使っているスーパーがWaitroseやSainsbury’s、Tescoだったらラッキーです!週に一度、メインの買い物をLidlやAldiに変更するだけで、大幅にコストダウンできます。

LidlやAldiって、どんなお店?

両方ともドイツで設立された、ディスカウント系のスーパー。イギリスでも近年急速に店舗数を増やし、2017年現在でLidlは600店舗以上、Aldiは700店舗以上もオープンしています。扱い商品は各種食品から雑貨、生活用品やベビー用品などさまざまです。

近くのショップ検索はこちらから出来ます→Lidl Aldi

野菜や肉、果物、乳製品などの生鮮食品は、産地など大手スーパーと変わらないのに安めで、お得に買い物できます。生鮮食品はフレッシュであれば問題ないので、どうせなら安い方が良いですよね。またPB製品も格安なので、特にお買い得商品や底値を気にしなくても、普通に買い物しているだけでコストダウンになりますよ。

品質を疑う人もいますが、EUのレギュレーションに従っていますから、心配はいらないと思います。一度使って見て、気に入らなければ次回から別のブランドにすれば良いだけの話。安くて良いものが見つければラッキー!というくらいの気持ちで、トライしてみましょう。

食品の中には、むしろ大手スーパーより美味しい物も!例えばHummus。ゴマとオリーブオイルベースで健康に良いとされるディップですが、Lidlのが一番美味しいと噂です。

https://www.goodhousekeeping.co.uk/institute/food-reviews/hummus

↑このサイトの他、テレビでも一番美味しいと紹介されてました(食べてみましたが、本当に美味しいです!)。さらに、イギリスではあまり見かけないヨーロッパ系の食品も多く、いつもと違った物を見つけられる楽しみもあります。ドイツの白ソーセージとか、美味しいですよ!

ただし難点もあります。それは大手の大規模店に比べて扱い品目が少ないこと。

節約を考えるなら、まずLidlやAldiで買い物して、足りない物をAsdaやIcelandで補充するのがおすすめです。高級系スーパーは、お気に入りの物をピンポイントで買うのに使いましょう。あちこちのスーパーに行くことで日々の買い物に変化が出て、楽しいと言う面もありますよ。

格安スーパーには抵抗があるという人は?

イギリスのスーパー

ドイツをはじめヨーロッパの人たちは堅実なので、多くの人が格安スーパーをレギュラーで使っています。個人の経験ですが、ヨーロッパに住んでいた頃は、大手企業に務める人たちや裕福なドイツ人の友達も嬉々として通っていました。

反面、イギリスでは何となくLidlやAldiを下に見る人が多い気がして、残念に思います。一度、Waitroseの従業員が「Lidlのバッグを持ってくる人って嫌よねえ」なんて発言してるのを聞いて、憤慨しました(私が持ってたわけじゃないんですが…)。また、日本人でも「私、Asdaとか行きませんから!」とか「Lidlって行ったことないわ〜」とか言うマダムもいたりして、疲れるなあと思うことも…。どこで買い物しようが個人の自由ですが、勢い余って格安スーパーを使う人を傷つけないで欲しいものです(^^;)。

話はそれますが、高級スーパーWaitroseに通う「ポッシュな人々」の発言を集めるTwitterがあって、ちょっと面白いです。よかったらのぞいて見てください。

個人的には、「Sainsbury’sは愛車のレンジローバーとカラースキームが合わないから、行かないの」という発言に大爆笑しました。変なこと気にしなきゃいけなくて、お金持ちも大変ですねえ。

イギリスでも節約はトレンド!格安スーパーをどんどん使おう

昨今のインフレのおかげで、イギリスでも節約はトレンディなキーワードになっています。テレビ番組や節約ウェブサイトなどでも格安スーパーを絶賛していますよ。今までLidlやAldiを敬遠してた人がいたら、気軽に試してみてくださいね!

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